子供が公園から帰りたがらないとき親の関わり3ステップ

ナビゲーター
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ねぇ、知ってる?子供たちが公園から帰りたがらないことってあるんだよ。でも、スムーズに帰る方法があるんだよ。
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子供が公園で遊ぶのが楽しくて、なかなか帰りたがらないことがあるんだ。実は、ママがする3つのことが大事なんだ

子供が公園から帰りたがらない……スムーズに帰る方法は事前準備!

子供が公園から帰りたがらないとき、親が関わる3ステップを紹介します。

子供は公園での遊びが楽しくてなかなか帰りたがらないことがありますが、いくつかの方法を活用することでスムーズに帰宅することができます。

特に2歳頃から子供は外での遊びの喜びを知り、帰る時間に悪戦苦闘することが多くなります。

実は、この問題を解決するためには、事前の準備が非常に重要です。

準備とは言っても難しいことではありません。

遊ぶ前に帰る時間を子供に伝えるだけで十分です。

話をしても子供が理解しているかどうか心配かもしれませんが、子供はしっかりと親の話を聞いています。

ただし、この時期の特徴として、子供は遊びたい気持ちを優先させてしまうことがあります。

そのため、帰る時間が決まっていることを子供に伝えることが重要です。

例えば、お家を出る前に「お昼に帰ってくるよ」「時計がなったら帰ってきてね」と伝えることで、子供も心の準備ができるようになります。

今から紹介する3ステップは、公園から帰るときの関わり方ですが、実はこれは公園だけでなく、お友達の家から帰るときや遊びを切り上げるときなど、さまざまな場面で応用することができます。

もし急に遊ぶことになった場合でも、「事前の準備」として一言声をかけることを心がけましょう。

ステップ1 ~公園遊びを楽しむ子供の気持ちに心から共感する~

まずは、目の前の子供が「遊びたい」という気持ちを思い切り共感することが大切です。

子供が「帰りたいのに帰れない」と感じているのを見かけると、ついこのステップを飛ばしてしまいがちですが、子供は自分の気持ちを理解してもらえないとなかなか動けないものです。

共感する際のポイントは、最初は「現在形」で子供の気持ちを受け取り、徐々に「過去形」にして声をかけることです。

例えば、「○○楽しいんだね~。

私も子供の頃、公園で遊ぶのが大好きだったなぁ」というように子供の気持ちに寄り添って話しかけましょう。

これによって、子供は自分の気持ちが理解されたことを感じ、次のステップに進む準備ができます。

子供とのお出かけの終わり方

ステップ1 ~子供の気持ちを考慮する~

子供とのお出かけの終わりが近づいた時、子供に「そろそろ帰ろうね」と声をかけると、「やだ!」「嫌!」と返事が返ってくることがあります。

このような場合、ママは子供の気持ちを考慮する必要があります。

子供にとっては、楽しかった時間を終わらせることが辛く感じられるのです。

ママは、良い返事を期待せずに声をかけることが大切です。

そうすることで、ママ自身のイライラも少なくなります。

ステップ2 ~子供の関心を引く~

お出かけが終わっても、帰ってからも楽しいことが待っていることを子供に伝えましょう。

例えば、帰ってからの食事やおやつのメニューについて話すことができます。

また、帰り道に子供が興味を持ちそうなものがある場合は、それを伝えてみましょう。

「帰り道で電車を見るかもしれないよ」「あのお家にはワンワンがいるかもしれないね」など具体的に伝えると、子供の関心を引くことができます。

ただし、一つ注意が必要です。

それは、帰ってからの楽しいことを伝えるだけでなく、今いる場所を悪く言わないことです。

例えば、「暗くなったらお化けが出るよ」とか「怖いお兄さんが来るかもしれない」といった言葉は、子供の楽しかった時間を台無しにすることになります。

子供に恐怖心を与えると、後々不安定な心になる恐れもあるので、楽しいことに意識を向けるようにしましょう。

ステップ3 ~「さよならの儀式」を行う~

最後のステップは、「さよならの儀式」です。

子供と一緒に、公園や場所とお別れする前に、何か特別なことをしてみてください。

子供に「最後に何をしようかな?」「公園とさよならする前に何をする?」と問いかけてみましょう。

このような儀式を行うことで、子供はその場所との別れを意識することができます。

子供の帰りたくない気持ちに寄り添うことで、子育てのプラスになる

子供たちが公園から帰りたくないと感じることは、親にとってもストレスですよね。

どうしてなかなか帰らないのか、いつまで続くのかと不安になることもあるでしょう。

しかし、この3つのステップを踏むことで、親として子供の気持ちを理解してくれる存在になることができます。

子供の中で親が理解してくれるという感覚が芽生えることは、子育てにおいてとてもプラスの影響を与えます。

そして、終わりのラインを明確に守ることも重要です。

余計な時間を延ばしすぎると、子供の中で終わりが曖昧になり、混乱を招いてしまいます。

終わりの時間が来たら、きちんと終わりにするようにしましょう。

そうすることで、子供たちは段々と上手に切り上げることができるようになり、短い時間でも遊びをまとめるスキルを身につけていきます。

今大変な時期かもしれませんが、それはママが一生懸命関わっている証拠です。

ぜひこの3つのステップを試してみて、子供の成長を感じることができると嬉しいです。

 

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